2020年6月19日
お知らせ東京都「不妊治療・不育症治療と仕事の両立に関する研修・奨励金事業」事前エントリーを無料サポートします
株式会社ファミワンでは、東京都の「令和2年度不妊治療・不育症治療と仕事の両立に関する研修・奨励金事業」の事前エントリーから、奨励金の申請、実績報告について、各企業様を無料でサポートします。
近年、出生時の母親の平均年齢は上昇しており、平成28年の出産平均年齢は第一子出産時で30.7歳だそう(厚生労働省より)。一般的に妊娠しやすい年齢は20歳前後と言われ、年齢が上がるにつれて妊娠率は低下していきます。そのため、不妊治療に取り組む人は今後も増え続けることでしょう。
ファミワンでも、これまで不妊症に悩む方の声をたくさんお聞きしてきました。不妊治療は通院頻度が高く、治療に長い時間を要します。特に働きながら不妊治療に取り組む女性の中には、会社に不妊治療に取り組んでいることを打ち明けることができず、通院と仕事のスケジュールの工夫に頭を抱える方も多くいます。
ダイバーシティー推進が叫ばれ、女性の活躍に注目されることが多い昨今。昨年6月には女性活躍推進法が改正され、より女性の働き方が重視されるようになりました。今後もますます女性が社会で活躍することが増えていくと予想されている一方で、不妊症・不育症を含む婦人科系疾患に悩む方が多いのも事実。
実は、女性が婦人科疾患で働けなくなれば経済的損失額は6.37兆円にもなると予想されています(日本医療政策機構2016年調査より)。そんな今だからこそ、不妊治療について相談しやすい企業風土づくりや通院しやすい柔軟な働き方の提案など働く女性たちへのサポートが必要になってくるのではないでしょうか。
そこで、東京都では不妊症や不育症の治療と仕事を両立できる職場づくりを進める企業を支援するため「働く人のチャイルドプランサポート事業」を実施。令和2年度は、新たに「不育症治療」に関する内容を追加するとともに、奨励金の規模を拡大し、企業の取組を後押しするとしています。
今回ファミワンでは、こちらのサポート事業についてご相談を受付致します。事前エントリーから、奨励金の申請、実績報告など、ファミワンがサポートさせていただきますので、お気軽に専用フォームからお問い合わせください。
【概要】
・料金:無料
・対象:東京都の「令和2年度不妊治療・不育症治療と仕事の両立に関する研修・奨励金事業」にご興味のある企業様
・問い合わせ:こちら
※お問い合わせいただいた企業様向けに、個別でファミワンが主催する妊活・不妊治療に関するセミナーもご案内致します。