2022年2月24日
メディアメトロポリターナ2月号にて、弊社代表石川のインタビューが掲載されました
メトロポリターナ2月号「theme #05 誰もが「妊活」と向き合い考える未来[フェムトーク]」にて、弊社代表石川のインタビューが掲載されました。
本誌が実施中の女性のココロとカラダのケアを考え、よりよい未来につなげる「Fem Care Project」において、編集長・日下紗代子さまと代表石川が「女性の健康課題や働き方について」対談しました。
対談の中で、石川は「妊活」についてこのように語っています。
「妊活は、文字通り『妊娠するための活動』です。でもそれは、必ずしも病院に行って治療することだけではありません。『妊娠について考えること』も妊活だと私は考えています。
結婚していなくても、現時点で妊娠を望んでいなくても、自分の人生において、子どものこと、仕事のこと、将来のことを考える行為そのものが、妊娠・出産と向き合うことでもあります。若いうちから、意識し備えていれば、将来の選択肢も増えていくはずです」
また、ファミワンが企業向けに提供する「妊活・不妊治療 福利厚生サポート」では、従業員さま向けにLINEを活用した妊活コンシェルジュサービス「ファミワン」の提供や、セミナー開催を行っています。
最近では様々な企業さまから「制度の導入だけではなく、社内全体で意識を変えたい」「妊活や女性のヘルスケアについて正しい理解を深めたい」というお声が聞かれています。
研修内容について石川は「妊娠・出産に対する多様な考え方に配慮をしつつ、悩んでいる人を一人ひとり救っていくために、各社の人事と一緒に設計しているという。「妊活には世代間ギャップもあります。男性不妊で悩んでいる方からは、上司の理解が進んで話しやすくなったという声もありました」と言います。
最後に、石川は「互いを尊重しあうには正しく理解することが大切」と話します。
「妊娠も妊活も正解があるわけではありません。お互いを尊重しあい、理解しあうことが大切で、そのためには、正しく知ることです。ちゃんと学んで、向きあって、選択する。その選択は、昔は受け入れられにくかったかもしれませんが、いまは徐々に受け入れてくれる世の中になってきています」
自分が、パートナーが、身近な人など、誰もが妊活の当事者になるかもしれません。そんな時に周囲の理解があることで、安心して妊活・治療に励めるかもしれません。
お互いをサポートできるような世の中になっていけたら、という思いがこの対談に綴られています。
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