2022年7月21日
プレスリリース「トレルナプロジェクト」の共創パートナーとして、トイレ空間の広告コミュニケーションについて検証してまいります。ートイレでナプキンが”受け取れる”を当たり前に
オンラインのピル処方サービス「スマルナ」を展開する株式会社ネクイノは、ナプキンがトイレに常備されていないことを社会課題と捉え、トイレ空間の再定義を行う「トレルナプロジェクト」を全国12箇所(※)で8団体の共創パートナーとともに実施しています。
この度、「トレルナプロジェクト」の第2段階として、初となる広告出稿の実証実験を7月20日(水)より開始し、ファミワンは「トレルナプロジェクト」広告出稿 実証実験パートナーとして、共にトイレ空間での広告コミュニケーションについて検証を行なってまいります。
今回の広告出稿における実証実験では、ベータ版デバイスに広告を出稿させていただくほか、一部の共創パートナーの広告クリエイティブ内にて、視聴した人を対象にしたキャンペーンを実施します。新しいトイレ空間での広告におけるコミュニケーションについて効果を立証していく考えです。
⦅本プロジェクトへ向けた、ファミワンのメッセージ⦆
妊活・不妊治療という社会課題は、少しづつオープンになっていますが、まだまだタブー視されているテーマの一つです。「トレルナプロジェクト」を通じて、自分のからだとこころに向き合う新しい「あたりまえ」を広げていきます。
トレルナプロジェクト実施背景
ネクイノは現在、生理における社会課題に取り組むにあたり、公共の場にいつ生理になっても安心できる環境を提供したいと考え、トイレットペーパーがトイレに常備されているように、生理用ナプキンがトイレで受け取れる新しい当たり前をつくるべく、「この一枚をあたりまえに」を合言葉に「トレルナプロジェクト」を2022年5月に立ち上げました。「トレルナプロジェクト」は、現在ネクイノが検証している生理用ナプキンが受け取れるデバイス「toreluna」を、本プロジェクトに共感いただいた全国6の企業・施設と共創パートナーシップを構築し、数カ月にわたって実証実験を行います。実証実験では、生理に向き合う当事者やトイレの所有者など、各種ステークホルダーのニーズを抽出し、全国12箇所で実施することで多角的な検証をしています。
今回は「トレルナプロジェクト」で初となる広告出稿の実験を実施します。共創パートナーとなるのは小林製薬株式会社、株式会社HykeComic、ピジョン株式会社、株式会社令和トラベル、CBcloud株式会社など、本プロジェクトに共感いただいた18社です。スタートアップから老舗企業まで、幅広い企業の方々とともに順次実証実験を行う次第となりました。広告出稿をするほか、一部の広告では本広告のみで表示するキャンペーンを行って効果の立証をするなど、新しいトイレ空間の広告がどのように作用していくかということを実証実験を通して明らかにしてまいります。デバイスに加えトイレ空間での実証実験を通し、多くの方の声を集めより良いサービスとして2023年に本格ローンチをする予定です。ぜひご期待ください。
▼公式サイト
https://nextinnovation-inc.co.jp/service/toreluna
(※)【設置場所一覧(2022年7月20日現在)】
イオンモール幕張新都心(7/25まで)、イオンレイクタウンkaze、南海なんば駅、なんばスカイオ
なんばパークス、パークスタワー、泉ケ丘駅
東急プラザ渋谷、キラリナ京王吉祥寺、武庫川女子大学、枚方市役所
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