2022年8月25日
メディア日本財団の⦅スタートアップ支援プロジェクト⦆において代表石川の対談を掲載いただきました「経営と家庭を両立させるには?ファミワン石川氏の2つの顔──妊活の悩みをきっかけに起業。経営と家庭を両立させる流儀とは」
日本財団では社会課題に取り組む行政やNPO、社会起業家をはじめとしたあらゆるスタートアップを支援しています。
スタートアップ支援プロジェクトにおいて、弊社代表石川の対談記事「経営と家庭を両立させるには?ファミワン石川氏の2つの顔──妊活の悩みをきっかけに起業。経営と家庭を両立させる流儀とは」をご紹介いただきました。
対談の中では、仕事と家庭を両立するポイントや、適切なバランスの取り方や、各場面における向き合い方について述べています。石川が大切にしているマインドや、その一部をご紹介します。
まずは一歩踏み出してみて、走りながら学ぶ
ー妊活もそうだと思うのですが、経営者だけでなく、最近のビジネスパーソンは常に忙しいので家庭との両立が大変になってきていると感じます。そのなかで、「仕事に専念したいから、家庭は諦めよう」と考えている方も増えてきていると感じます。その点について、どうお考えになりますか。
石川:「家庭」という一見安定しているように見える環境においても、不安は常にはあります。妊活も大変でしたが、いざ子どもを授かると、今度は出産が不安になる。生まれたら生まれたで、今度は子育てが不安になる。そうやって不安の対象、大変さの対象は移り変わっていくんですね。
でも、経営も妊活も子育ても、いくら準備したところで、それぞれのステップで最適なアプローチが取れるとは限りません。そして、最適なアプローチがとれたとしても、そもそもそれがその人の人生にとって良いことなのか、というと、決してそうとは言い切れないと思うんです。例えば、経営について必要なスキルを全て学んでから起業しようとすると、何年かかっても足りないのではないでしょうか。妊活も子育てもそうです。正しい知識を全て身につけてから妊活や子育てを始める、というのは現実的ではありません。
だからこそ、まずは一歩踏み出してみて、走りながら学ぶ、というのがいいのではないでしょうか。経営も妊活も子育ても。
現在では3万人以上の方にお使いいただいていますが、創業から現在に至るまでにも数多くのピボッドを重ねてまいりました。
常に走りながらファミワンやそのサービスを作り上げてきた石川の、ありのままの姿をぜひ本インタビュー記事でご覧ください。
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