2022年12月2日
メディア日経産業新聞に住友生命保険とファミワンの連携事業について掲載されました
11月24日の日経産業新聞に、住友生命保険相互会社(以下、住友生命)とファミワンの連携事業が掲載されました。
住友生命保険は、将来子供を持ちたいと考える社員などの健康管理を支援する「プレコンセプションケア」領域のサービスを開発します。
2024年3月期にも、企業向けに不妊治療に関するセミナーや相談窓口などを提供するサービスの事業化を目指しており、ファミワンなどが協力をします。住友生命は仕事と不妊治療の両立を支援し、優秀な社員をつなぎとめたい企業の需要を取り込みたい考えです。
住友生命は事業化に向け、21年から自社の社員を対象にしてアンケートやセミナーを行うなどファミワンとの連携も含めた実証実験を進めてきました。
不妊治療当事者の社員696人を対象にした調査では、「不妊治療と仕事との両立が難しかったために治療や働き方を見直した」と回答した人の割合は36%だった。このうち女性(438人)に絞ると、同様の回答をした人の割合は46%にのぼったといいます。
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