2025年6月6日
お知らせファミワンの専門家アドバイザー 不妊症看護認定看護師 片木めぐみが、日本不妊カウンセリング学会にて演題発表を行い奨励賞を受賞しました

ファミワンの専門アドバイザーである不妊症看護認定看護師 片木めぐみが、2025年5月18日東京・千代田区で開催された第24回 日本不妊カウンセリング学会学術集会 「未来を見据えるプレコンセプションケア」において演題発表を行い、奨励賞を受賞しました。
■日本不妊カウンセリング学会とは
特定非営利活動法人日本不妊カウンセリング学会は、広く一般市民を対象に妊娠・出産や不妊に関する適切な情報提供活動を行い、また特に不妊で悩んでいる人々に対して、カップルが最適の不妊治療を選択することができるように不妊カウンセリング・ケアの発展と普及を図ることを目的に2002年に設立されました。不妊カウンセリング・ケアに係わるさまざまな実践や研究を行うことや、認定基準に基づき不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターの養成講座の開催や認定を行うことを通して、国民の医療・福祉の向上に貢献しています。
▶︎特定非営利活動法人日本不妊カウンセリング学会の公式サイト https://www.jsinfc.com/
■第24回 日本不妊カウンセリング学会学術集会 の概要
【日程】 2025年5月18日
【会場】 日本教育館一ツ橋ホール(東京)
【学術集会長】 菊地 盤 (メディカルパークみなとみらい)
【テーマ】 未来を見据えるプレコンセプションケア
【公式サイト】 https://meeting.letterpress.co.jp/jsinfc24/
今回の学術集会では、広く社会に正しい知識を発信することを期待して、「未来を見据えるプレコンセプションケア」をメインテーマに掲げられました。
少子化が進む我が国においても、将来の妊娠・出産を期待している方は少なくないというデータもあります。プレコンセプションケアが必要なのは、将来の妊娠を考えている当事者の男女のみならず、学校や企業などその周りの環境、さらには社会も含まれると考え、様々なプログラムを通じて、知見が共有されました。
【研究発表】
当社の専門家アドバイザー 不妊症看護認定看護師の片木めぐみは以下の研究タイトルについて演題発表を行い、奨励賞を受賞しました。
演題:
A校の看護学生における子宮頸がんワクチン接種および子宮がん検診受検状況調査
片木めぐみ(フィオーレKOGA 看護専門学校))

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