2025年10月30日
イベント山梨中央銀行の入行3年目・7年目の行員を対象に「プレコンセプションケア」をテーマとした研修をそれぞれ実施しました
ファミワンは、株式会社山梨中央銀行にて2025年8月と10月の2回にわたり、「プレコンセプションケア」をテーマにした行員研修を実施いたしました。対象は入行3年目および7年目の行員対象で、プレコンセプションケアへの理解とともに、自身のヘルスリテラシーの向上を促す機会となりました。
ファミワンは、2024年度に山梨中央銀行の行員向けに実施した研修が高く評価されたことを受け、2025年度も引き続き行員向け研修を開催いたしました。2025年度は、入行3年目および7年目の行員を対象に実施しています。研修のテーマは「プレコンセプションケア」。講師はファミワンの不妊症看護認定看護師である西岡有可が務めました。研修では、月経、PMSなどの女性特有の健康課題に関する正しい知識を伝えるとともに、「プレコンセプションケア」が何か、そしてそれが将来の自分自身の健康や次世代の健康にどう繋がるのかを解説し、今後のライフプランやキャリアプランを共に考える機会となりました。また、研修中には、クイズやワークを交えながら、参加者が自らの健康状態や生活習慣を見直す場面も見られました。自らの将来を見据え、ヘルスリテラシー向上に積極的に取り組む様子がうかがえました。
開催後のアンケートでは、入行3年目・7年目の両研修において、理解度・満足度ともに100%という高い評価を得られ、「今の健康状態がライフプランに影響することを改めて実感した」などの声もあり、本研修を通じて、将来の自身の健康に対する意識の変化が、研修参加者の間で広がっていることが分かります。
■開催概要
【テーマ】 「プレコンセプションケアをはじめよう」
【開催日時】 2025年8月8日(金)・10月10日(金)
【開催形式】 現地開催
【講 師】 不妊症看護認定看護師 西岡 有可(株式会社ファミワン)
【対象者】 山梨中央銀行 3年目行員及び7年目行員
▼研修後アンケートからのコメント(一部抜粋)
・将来設計は自分だけでなくパートナーとも考え設計していくものと理解できた。
・人間ドック等、がん検診を受けてみたいと思いました。そのことを通じ、自分の健康について考えていくことが必要であると考えました。
・自分のキャリア形成を考える良い機会となった。
・今の健康状態がライフプランに影響すると改めて実感した。
・具体的に書き出してみると、すぐ先の将来に重要なイベントがたくさんあるなと感じた。プレコン検診を受けてみようと思った。
▼研修当日の様子

■山梨中央銀行担当者コメント
企業がプレコンセプションケアを学ぶ機会を提供することは、従業員の健康状態の改善や、健康リスクの低減につながります。
山梨中央銀行としても、行員一人ひとりの健康に責任を持つという考えのもと、今年度は3年目行員に加え、結婚を意識し始める年代の7年目行員にも研修対象を拡大しました。参加した行員からは、「自分の健康を見直すきっかけになった。」「将来を考えるうえで役立つ内容だった。」といった声が寄せられ、クイズやワークにも積極的に取り組む姿が印象的でした。
今後もプレコンセプションケア研修を通じて、行員の健康リテラシーを高めるとともに、銀行としてより働きやすい職場環境の実現を目指してまいります。
■山梨県の「妊活等健康オンラインサポート事業」について
ファミワンは山梨県より「生涯を通じた妊娠・出産支援体制強化事業」の委託をうけ、「妊活等健康オンラインサポート事業」として専門家によるヘルスケアサポートの提供を2023年より行なっています。妊活・不妊治療についてだけではなく、思春期、妊娠・出産、不妊・不育、流産・死産、更年期、性の問題等(避妊や性感染症等の性行為に関する相談、予期せぬ妊娠、メンタルヘルスケア、夫婦間のコミュニケーション等を含む)の問題などに関するあらゆる悩みへの相談に無料で対応しておりますので、ぜひお気軽にご登録ください。
公式サイト https://www.pref.yamanashi.jp/kosodate/ninkatusoudan.html
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