2021年6月18日
プレスリリース異業種混合型リーダーシップ開発プログラム「ALIVEプロジェクト」のテーマ答申先に、弊社が採択されました。
「ALIVEプロジェクト」 とは、社会団体が抱えるリアルな課題に対して、複数の企業から参加する約60名のビジネスリーダーたちが、業種、業界問わず混成された15チームに振り分けられ、3ヶ月間全4回のセッションを通じて課題解決を行います。
各チームにはチームサポーター(参画企業から選抜される管理職クラス)が1名帯同し、リフレクションなどのリーダーシップ開発の支援を行います。
今回、弊社は「ALIVEプロジェクト」の第1期(2021年5月~7月期)に採択されました。
プロジェクトでは、様々な企業から参加する約40名のメンバーと共に、「妊活の正しい理解と認知を広げるために、妊活サポート制度の導入企業を3年間で1,000社に拡大する仕組みを提案せよ~子どもを願うすべての人によりそい、幸せな人生を歩める社会へ~」をテーマに、約三ヶ月取り組みます。
一般社団法人ALIVE 理事の片山氏は、弊社の採択について以下のコメントをいただきました。
“人材開発を考える上で、人は必ず眠っている可能性があるという前提は捨てることが出来ません。 子どもを願う人々の可能性を見捨てず、向き合い続ける石川氏の想いに通じるものを感じ、社会を変えていくパートナーとして、私たちで出来ることは無いかと思い、採択させていただきました。約2ヵ月という短い期間ですが、よりよい社会の実現に向けて1歩踏み出していきます。”
また、弊社代表 石川は、参加にあたり下記のようにコメントをしております。
“不妊治療の保険適用などの議論が進んでいますが、政府によって「経済的負担」が軽減されるのであれば、より一層重要視されるのが「早期の啓発」や「当事者の個別支援」「周囲の理解浸透」です。不妊治療をしている二割が退職しているという現状を変えていくためにも、ALIVEの参加者のみなさんと共に取り組んでいきます。”
弊社は、このプログラムで出た提案を推進することで、妊活という社会課題の解決を進めていきます。
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