2024年5月30日
イベント自治体の保健師・担当者が「支援者側」として学ぶため、プレコンセンプションケア勉強会を8月28日に無料開催します
ファミワンは、2024年8月28日に自治体の保健師・担当者等の支援者向けに無料オンライン勉強会を開催します。
昨今、思春期、妊娠、出産等のライフステージに応じた切れ目のない相談支援等を行う「伴走型支援」が求められています。プレコンセプションケアに力を入れている自治体も増えており、生涯を通じた女性の健康支援事業としての「性と健康の相談センター」事業も推進されています。
その一方で、これまで他の行政施策と比較すると、妊活や不妊治療などの「妊娠期以前」で悩む当事者と自治体との接点は少なかったこともあり、支援が難しいという声もあがってきています。
今回、そのような支援現場からのリクエストもあり、自治体の保健師や担当者などの「支援者側」が学ぶ場として、オンラインによる無料勉強会を開催することとなりました。
勉強会のテーマは「つながり続ける伴走型支援の入り口-若い世代に向けたプレコンセプションケア-」とし、武蔵野大学看護学部教授の坂上明子氏が登壇します。
ファミワン企画担当者のコメント
社会の中で孤立しやすくなりやすい現代で、妊娠や出産に関するライフイベントにおいての支援が途切れてしまい、生活することが困難になることが少なくありません。
支援においては、まずつながっていることが重要であり、そのつながりは妊娠前、妊娠中、産後、育児中と途切れずにいることが重要だと考えました。
「伴走型支援」のためには、まずつながり続けることを基盤とした「つながり続ける」が重要な要素になっています。つながりの入り口に出会えるのかどうか、その入り口でどのような支援があれば「つながり続ける」ことができるのか。この機会に皆様と学び、今後の活動に活かしていきたいと考えています。
イベント概要
【テーマ】つながり続ける伴走型支援の入り口-若い世代に向けたプレコンセプションケア-
【日時】2024年8月28日(水)13時00分~15時00分
【開催形式】オンライン
【プログラム】
①講義「つながり続ける伴走型支援の入り口-若い世代に向けたプレコンセプションケア-」
講師:坂上明子先生(武蔵野大学看護学部教授)
②事例紹介
株式会社ファミワンより実際の支援事例・広報事例紹介
③グループディスカッション (ファミワン導入自治体等、いくつかグループを分けての開催)
【参加費】無料
【定員】30名
【申込方法】 https://forms.gle/Czh4ah94ZJPu7EL88
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