2025年1月14日
お知らせ帝京大学小学校とファミワンが共同で「カラダとココロの包括的性教育プロジェクト」の取り組みが紹介されました
ファミワンは、帝京大学小学校と共同で「カラダとココロの包括的性教育プロジェクト」として、2025年の1月から3月にかけて生徒と保護者に向け包括的な性教育授業を提供をいたします。その取り組みが、スタートアップ育成・投資プログラム 「Open Network Lab(Onlab)」のサイトに掲載・紹介されました。
▼Open Network Lab(Onlab)サイト_TOPページ
https://onlab.jp/#top_alumni
▼Open Network Lab(Onlab)サイト_NEWSページ
https://onlab.jp/category/news
「カラダとココロの包括的性教育プロジェクト」は、小学1年生から6年生までの発達段階に合わせ、各学年ごとにカスタマイズした内容および伝え方で包括的性教育を実施する、全国的にも先進的な取り組みです。
体の発育・発達といった通常のカリキュラムに加え、性と生、ジェンダー、人間関係、プライバシーの尊重など、多様なテーマを網羅した包括的・継続的な性教育を提供し、子どもたちが多様性を理解し尊重し合える社会の実現に貢献することを目指します。
また、保護者に対しては、セミナーの開催に加えてオンラインでの相談サービスを提供し、家庭ごとのお悩みにも個別にサポートいたします。
性やジェンダーといったセンシティブかつプライベートな話題は、対面では相談しづらく、どこに相談すれば良いかわからないという声もよく聞きます。実装される当サービスは、オンラインで、匿名性を保ちながら、場所や時間を問わず安心して相談が可能です。看護師や臨床心理士公認心理士などの専門家への質問や相談を通して、知識の補完や子どもとのコミュニケーション方法などをサポートし、家庭における性教育への理解と実践を支援します。
東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」のスマートサービス実装促進事業者である株式会社デジタルガレージの支援を受け、先端技術等を活用した便利で快適な都市「スマート東京」が実現されることを目指しています。なお、今後の継続的なプロジェクト発展に向け、賛同いただける企業や団体の皆様からのご連絡をお待ちしております。性教育に関わらず、ダイバーシティやSDGs、地方活性化の観点からも、様々な連携を進めていきたいと考えています。
■『カラダとココロの包括的性教育プロジェクト』概要
【目的】
各学年の児童の発達段階に合わせ正しい知識を身につけることで、子どもたちが自分自身の体と心を大切にし、健やかに成長できるよう支援する
【期間】 2025年1月〜3月
【対象】帝京大学小学校 1年生〜6年生の全校児童、および保護者
【詳細】 https://project.famione.com/cse