2021年12月24日
メディア時事通信社『iJAMP』において、弊社の経産省「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」採択事業が掲載されました
弊社が令和3年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」事業を受けて開催した「フェムテックで行政課題を解決する妊活とヘルスケアセミナー」について、12月6日に時事通信社『iJAMP』にて掲載されました。
10月より全5回にわたり開催した本セミナーでは、住民をサポートする側の自治体職員の方々や企業関係者に、生理、妊活、男女の更年期、性教育やこれらの健康課題に対するサポートの仕方をお伝えしました。不妊治療の基礎知識や、職場における声かけやコミュニケーションの取り方などについてもご紹介しました。
また、弊社は同事業において広島県三原市と連携し、市職員や企業管理職を対象としたセミナーを12月11日、13日に開催しました。
三原市では、20歳代後半から30歳代にかけての第1子出生率が県平均を下回っており、この課題への対応が必要な状況となっていました。また、月経や更年期、不妊や妊活に対して、当事者や周囲の人たちが、正しい知識をもって適切に対応(サポート)できる環境が重要と認識していました。
こうした現状への対策として、ファミワンと連携し「子育て支援」として『妊活に取り組む人たち向けのセミナー』を、「女性活躍支援」として『企業等の管理職向けのセミナー』を開催する運びとなりました。
今後も自治体さまと連携し、各地域のニーズに応じた形で啓発や情報提供を行い、働く女性のヘルスケアサポートに取り組んでまいります。
▼本プロジェクトについて
フェムテックを活用して働く女性の健康を支援するため、自治体や企業と「妊活とヘルスケアプロジェクト」を開始
▼三原市さまとの連携について
広島県三原市とファミワンが連携して、お住いの方やお勤めの方向けに「子育て支援」・「女性活躍」の取り組みを開始します
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