2022年4月4日
メディア共働きwith onlineにて「卵子凍結で、私たち女性の人生の選択肢は広がりますか?【妊活コンシェルジュ西岡有可「心と体と妊活と。」第10回】」が掲載されました
共働きwith onlineにて、代表看護師 西岡による連載「卵子凍結で、私たち女性の人生の選択肢は広がりますか?【妊活コンシェルジュ西岡有可「心と体と妊活と。」第10回】」を掲載いただきました。
本記事では「卵子凍結」をテーマに、妊娠に至るまでの確率やプロセス、ランニングコストなどについて紹介しています。
卵子凍結とは、将来の妊娠に備えて、若いうちに質のいい卵子を未授精のまま凍結保存しておくという医療行為。いつかは子どもが欲しいと考える健康な女性が、パートナーがいない、今はまだ仕事に集中したいなどの理由から将来に備えて行う一種の保険的な予防措置として最近注目されています。
「卵子凍結」というワードだけ聞いたことがある、といった方も増えてきているのではないでしょうか。
卵子凍結は自分のライフプランを実現させるためや、年齢を重ねていくことに必要以上に焦らなくて済むために有効な選択肢のひとつではありますが、あくまでも“保険”でしかなく、確実に妊娠するための手段ではありません。
卵子凍結後は1年ごとの更新が必要で、毎年保管の更新料を支払わなくてはいけないことが費用面でのポイントです。卵子凍結を始めて1年後にその卵子を使って体外受精に挑戦する状況になっている患者さんは少ないからです。卵子凍結にはランニングコストがかかるもの、と思っておくと良さそうです。
卵子凍結における病院選びや費用の比較など、一人で選んで判断するのが難しいという方も多いと思います。ファミワンでは病院選びのサポートをしていますので、無料会員さまでもご利用いただける「病院選びのご相談」をご活用ください。
本掲載記事はこちら。